こんにちはきゅうさくです。
私は10年以上、マリメッコの大きなトートバッグを使用しておりましたが、
ついに買い替えに至りました。
主な用途としては、
・普段使いというより、2泊3日程度の旅行バックとして使用
・キャンプなどのアウトドアでも使用可能
以上の用途を踏まえると候補はやはり「L.L.Bean」
「L.L.Bean」 エル・エル・ビーン
正式名は、「ボート・アンド・トート・バッグ」
“超”ロングセラーのアイテムなので、ゆわずと知れたブランド
サイズ感(エクストララージ):高さ43cm×幅48cm×奥行25cm
シンプルなデザインで飽きない
デメリット:生地が分厚く固いため、他のトートバッグと比べて重たい
名前の由来がボートに乗る時に必要な荷物を詰められ、手軽に持ち運べるという意味であり
1944年の発売当時は氷を運ぶアイスキャリアとして販売され、水に濡れても染み出さないタフな
作りが高く評価されたそうです。
「marimekko」マリメッコ
Uusi Matkuri トートバッグ
サイズ感:高さ47cm×幅52cm×奥行23cm
キャンパス生地が使用されており丈夫な作りです。内側に小さなポケットもあり、
カギやスマホのような小物が収納可能です。
カジュアルな場面からフォーマルなシーンまで、様々なスタイルに合わせやすい
デメリット:ファッション性を重視している事もあり、耐久性はL.L.Beanの方が高いと感じる
個人的に重宝したのは、折りたたむ事ができる柔らかさがある事で
スーツケースの中に入れる事ができ、出先でのセカンドバッグとしても便利です。
最後に
今回、L.L.Beanのトートバッグに魅力を感じた点は、床に置いた時に形が崩れない・独立する
という点です。
またアウトドアで使用する頻度が高くなっており、釣りやキャンプに持っていく際、
独特な無骨さが気に入り購入に踏み込みました。
L.L.Beanは固い生地が使われているので、長時間持ち運ぶと握力が無くなってくるのと
翌日は筋肉痛になりました。。。もしかしたら、時間とともに馴染んでくるのかもしれません。
持ち手はマリメッコの方が柔らかく、断然手になじみます。
ジッパー部を中に折りたたむと肩掛けが可能な持ち手サイズになり、用途が広がってます。
マリメッコも最初はかなり大事に使用しておりましたが、10年も経つと次第に薄れていき、
最近は釣りをする際に、潮風を気にせずガシガシ使用してました。
結果、スレ・ヨレが出てきて良い味が出てきたと思ってます。(好みによりますが)
私の場合は濃紺色だったので貧乏臭い感じになると嫌だったのですが、そのような印象も無く
適度な古着感とストーリー性を感じ、普段づかいもしております。
L.L.Beanのトートバッグにも“味”に期待したいと考えてます。
キャンパス生地が淡く黄色くなったトートバックを持つおっさんもカッコ良いかも。
どちらのブランドも優れた特徴を持っているため、自分の用途や好みに合わせて
選ぶことが大切です。